こんにちは。
ユートリエホーム栃木の工事担当です。
今回は、「高気密高断熱」について考えてみたいと思います。
一般に言う高気密高断熱とは何なのでしょうか?
どこからが高気密でどこからが高断熱なのか??
分からないことがいっぱいですよね。
国が出している基準でみると、省エネ等級と呼ばれるものがあり、それで判断していただくのがいいと思いますが、どんな対策をとっているのかは各ハウスメーカーのモデルハウスや展示場に行って聞いてみるのがおすすめです!
ちなみに、平成28年に国の基準として定められた省エネ等級4は、以前の省エネ等級3とどれくらい違うのでしょうか?
参考画像を載せてみたいと思います。
なんと約30%も光熱費が変わってくるのですね!
長い目で見れば断熱材にこだわった方がお得かも…!
ただ、ここでひとつひっかけがあります。
断熱材は、やみくもに熱く施工してもそこまで熱の遮断には影響しません。
(ノ゚ο゚)ノえぇ!
そこで登場するのがもう一つの大きな役割をもつ、気密性。
断熱を高めても気密が低ければエアコンで調整した空気が外に逃げてしまいます。
それってすごくもったいないことなんです。
お金を外に放り投げているようなものです(違うか)
気密性を高めるためには、細かく丁寧な施工が必要になります。
例えば、コンセントの内側。ここってどうなっているかご存知でしょうか?
ユートリエホームでは、気密パックを入れています。コンセントといえども隙間は隙間。こういった小さなところの施工をしっかりと行った結果、なんと、気密性が高すぎて扉を閉めたときに換気扇が回ることがあります! (ノ゚ο゚)ノえぇ
気密パックの値段は大した金額でもないし、将来のことを考えるとこのような細かなところまで気が回るハウスメーカーを選ぶのも一つの基準だと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!