住宅ローン借入事例：何度審査を出しても通らず、半ば夢を諦めかけていました。 | ユートリエホーム

皆さんこんにちは、ユートリエホームです。

今回の借入事例についてですが、
審査で何度も挫折をしたお客様がマイホームの夢を叶えるまでのストーリーをお話しします。
――――――――――
B様はご自身で何事もお調べになられ行動に移られるお客様でございました。
ハウスメーカー、工務店選びにつきましても、まずは資料請求を行い、
それぞれの会社様を吟味され、気に入った(気になった)会社を見学するスタイル。
土地探しや住宅ローンについても同様で、まずはご自身で探すことを前提とされ、
それを踏まえて計画を検討されておりました。

見学先で良く営業さんからも、「事前審査を受けてみませんか？」と、
お話しを頂く事はあったそうですが、「自身でやってみます。」と答えられ、
基本的に自身で動く事を大切にされていたそうです。
また、事前にWEB等でも審査の基準やポイント等も細かく調べておられ、
ほぼ問題もないだろうとお考えであったそうです。

そろそろ本腰を入れて住宅会社を決めるにあたり、
ご自身で〇〇銀行にて事前審査を進められたそうです。
情報収集も行った上、問題なくいけるだろうと安心していた矢先、
「誠に申し訳ございませんが、審査の結果は否決です。」と銀行から連絡がございました。

B様は当然の事ながら心当たりもなく、なぜ審査が通らないのか納得ができません。
銀行の方に話を聞くも、守秘義務により詳細は分からず。
ならば他の銀行はどうかと、別の金融機関でも事前審査を出したそうです。
しかしながら、どこも『否決』の回答。

ここでようやく住宅会社の営業様にお話しを聞く等、
何か解決の糸口は見えないか確認されたそうですが、
審査に受からないというだけで相手にもしてくれない。
困り果てたB様は、偶然私どものホームページに辿り着かれました。
ローン相談会のご予約を頂き、当日お話しを詳しくお聞かせ頂きました。

年齢・・・該当なし。
年収・・・問題なし。
借入・・・該当なし。
履歴・・・該当なし。

なぜ審査に通らないのか、聞かせて頂く状況からは何も問題がありません。
思い当たる節がない現状、個人信用情報の開示をご提案させて頂きました。

1週間後、ご自宅に開示報告書が届き、面談をさせて頂くことに。
内容を確認したところ、かなり前に携帯機種代金の支払い遅れがありました。
B様はカードローンやカーローン等、大きな借入についての影響は把握しておりましたが、
月に数千円という機種代金も同様に影響がある事をご存じでなかったのです。
その上、約5年前の出来事でしたので記憶にもなく、原因が掴めませんでした。

状況としては異動になっておりましたが、幸い保有期限はあと2ヶ月程。
現時点で情報が残っていた為に審査が通らなかった事が明確になり、
保有期限切れを待って再度、個人信用情報を取得。
履歴がクリアになったタイミングにて、審査を出したことのない金融機関で再審。
無事に『承認』を得ることが出来ました。
今回のお手伝いも総じて、私どもにマイホームの計画もご依頼頂き、
今では理想のマイホームで幸せに暮らしておられます。

――――――――――
住宅ローンについての情報は、今や検索すれば多くの情報が出てきます。
しかしながら中には誤った情報や、ご自身の状況と重ねてみてどうなのか？
それを知る事ができない方も多くいらっしゃいます。