給湯器が電気かガスかわからない時の見分け方|本体や配管の特徴

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目次

給湯器が電気かガスかわからないときにまず確認するポイント

引っ越し先の住居や、長年住んでいる自宅でも、給湯器がガス式なのか電気式なのか、即座に判断できないことは意外と多いものです。いざ故障した際や光熱費を見直したい時に、自宅の設備の種類を把握していないと適切な対処ができません。まずは、専門的な知識がなくても誰でも簡単に確認できる、基本的なチェックポイントから解説していきます。

給湯器本体ラベルの表記

最も確実で手っ取り早い方法は、給湯器本体に貼られている「銘板(ラベル)」を確認することです。通常、本体の正面や側面に銀色や白色のシールが貼られており、そこに型番や製造年などの詳細情報が記載されています。

ガス給湯器の場合、ラベルには必ず「使用ガス種」という項目があり、「都市ガス(12A・13A)」や「プロパンガス(LPG)」といった表記があります。また、ガス消費量などがkWなどの単位で記されているのも特徴です。一方、電気温水器やエコキュートの場合、使用電圧として「200V」という記載があったり、「定格消費電力」「貯湯容量(370L、460Lなど)」といった項目が並んでいたりします。文字が小さくて読みづらい場合は、スマートフォンで写真を撮って拡大して見ると確認しやすくなります。ラベルが劣化して読めない場合は、他の方法で確認しましょう。

ガス栓の有無

給湯器本体の下部や側面につながっている配管を見ることで、ガスか電気かを判別することができます。注目すべきは配管の途中にある「栓(バルブ)」の形状と有無です。ガス給湯器には、ガスの供給を遮断するための「ガス栓」が必ず接続されています。

一般的に、ガス栓は配管に対して直角にひねるつまみが付いており、黄色いステッカーが貼ってあったり、配管自体がガス管特有の金属フレキシブル管であったりします。一方、電気給湯器にはガス栓は存在しません。代わりに、太い電気ケーブルや電線管が本体に引き込まれています。また、水やお湯の配管には止水栓がついていますが、ガス栓とは形状が異なるため、配管をたどって「ガス」と書かれた配管やメーターにつながっているかを確認するのも有効な手段です。

リモコン表示の型番

屋外にある本体を見に行くのが難しい場合や、マンションなどで本体が格納されていて見えない場合は、室内にある浴室やキッチンの「給湯器リモコン」を確認しましょう。リモコンの表面やカバーを開けた内側に、型番が記載されていることが多くあります。

この型番をインターネットで検索すれば、メーカーや製品仕様がすぐに分かります。また、メーカー名だけでも大きな判断材料になります。例えば、「リンナイ(Rinnai)」「ノーリツ(NORITZ)」「パロマ(Paloma)」などはガス給湯器の主要メーカーです。一方、「三菱電機」「パナソニック(Panasonic)」「ダイキン(DAIKIN)」「日立(HITACHI)」などは、エコキュートや電気温水器のシェアが高いメーカーです。メーカー名を見るだけで、ある程度の推測が可能になります。

管理書類の設備欄

賃貸物件や分譲マンションに入居した際に受け取った「重要事項説明書」や「賃貸借契約書」、あるいは物件の図面などの管理書類を確認するのも確実な方法です。これらの書類には、物件の設備に関する詳細が記載されており、給湯設備がガスか電気か明記されています。

特に「設備表」や「付帯設備一覧」といったページには、給湯器の項目があり、「ガス(都市ガス・プロパン)」や「電気温水器」「エコキュート」といったチェックが入っているはずです。もし書類が見当たらない場合や、記載が曖昧な場合は、管理会社や大家さんに直接問い合わせるのが一番早いです。特に故障時の修理依頼先は、ガス会社か電気設備業者かで全く異なるため、トラブルが起きる前に連絡先とあわせて確認しておくことをお勧めします。

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賃貸や自宅で短時間に見抜く外観と配管のチェック

書類やラベルを確認しなくても、建物の外に出て給湯器の「見た目」を観察するだけで、その特徴からガスか電気かを瞬時に見分けることが可能です。両者には、エネルギー源の違いによる構造的な決定的な差があります。ここでは、外観の形状や配管の様子から、プロでなくても直感的に判断できるチェックポイントをご紹介します。

屋外本体の排気口と形状

ガス給湯器と電気給湯器の決定的な違いは、「燃焼」するかどうかです。ガス給湯器はガスを燃やしてお湯を作るため、必ず排気ガスを出すための「排気口」が存在します。本体の正面や上部に、スリット状や丸い金網状の排気口があり、お湯を使っている時にはそこから熱風や湯気が出ます。形状は比較的コンパクトで、壁掛けタイプが多く見られます。

一方、電気給湯器(電気温水器やエコキュート)は、電気ヒーターやヒートポンプでお湯を沸かすため、燃焼を伴わず、排気口がありません。そのため、本体は密閉された箱のような見た目をしています。もし本体から排気ガスの臭いがしたり、排気口が見当たったりすればガス、そうでなければ電気の可能性が高いと判断できます。ただし、エコキュートのヒートポンプユニット(室外機)からは風が出ますが、これはエアコンの室外機と同じで排気ガスではありません。

貯湯タンクの有無

最も分かりやすい視覚的な違いは、お湯を貯める「タンク」があるかどうかです。電気給湯器やエコキュートは、深夜電力などを利用して時間をかけてお湯を沸かし、それをタンクに貯めておく仕組みが一般的です。そのため、冷蔵庫のような背の高い大きなタンクユニット(貯湯タンク)が設置されています。

これに対して、ガス給湯器は「瞬間式」と呼ばれるタイプが主流で、水が配管を通る瞬間にバーナーで加熱してお湯にします。お湯を貯めておく必要がないため、タンクは存在せず、本体は非常にコンパクトです。家の外に背の高い大きな箱型の設備があれば、ほぼ間違いなく電気式の給湯器(エコキュートまたは電気温水器)です。例外として、ガス給湯器でも暖房機能付きなどで大型のものもありますが、人の背丈ほどのタンクがあることは稀です。

配管素材と接続方法

本体に接続されている配管の素材や太さを見ることも、判断の助けになります。ガス給湯器の場合、ガスの供給管は金属製のフレキシブル管や鋼管が使われており、これらは頑丈で独特の質感があります。また、ガス栓への接続部分もしっかりと固定されています。

一方、電気給湯器の場合、ヒートポンプユニットと貯湯タンクをつなぐ配管や、給水・給湯の配管が目立ちます。特にエコキュートの場合、エアコンの配管のような断熱材が巻かれたパイプが室外機につながっています。また、ガス管のような金属製の細い管が見当たらず、代わりに電気配線用の管(PF管など)や太いケーブルが接続されているのが特徴です。配管が複雑でタンクと室外機がつながっているような構成なら、電気式である可能性が高いでしょう。

電源ケーブルとコンセントの有無

ガス給湯器も、点火や制御のために電気を使用しますが、その電源は通常の家庭用コンセント(100V)から取ることがほとんどです。そのため、給湯器の近くに屋外コンセントがあり、そこへ電源プラグが差し込まれているケースが多いです。

対して、電気給湯器やエコキュートは、お湯を沸かすために大きな電力を使用するため、通常のコンセントではなく、分電盤から直接配線された「200V」の専用電源が必要です。そのため、本体から太いケーブルが直接壁の中に引き込まれていたり、専用の電源ボックスに接続されていたりして、一般的なコンセントプラグが見当たらないことが多いです。「コンセントに刺さっているか、直結されているか」も、ひとつの見分けるポイントになります。

光熱費や修理で差が出る給湯器の特徴比較

給湯器がガスか電気かによって、月々のランニングコストや導入費用、そして使い勝手は大きく異なります。現在使用している給湯器の特徴を正しく理解することは、節約や将来の交換計画を立てる上で非常に重要です。それぞれのメリットとデメリットを比較し、自分のライフスタイルに合っているかどうかを確認してみましょう。

光熱費の目安比較

一般的に、ランニングコスト(光熱費)においては、空気の熱を利用してお湯を沸かす「エコキュート(電気)」が最も安くなる傾向にあります。特に、割安な深夜電力プランと組み合わせることで、ガス給湯器に比べて大幅に給湯コストを削減できる場合があります。

一方、ガス給湯器(特にプロパンガス)は、使用量に応じて燃料費がかかるため、電気に比べると高くなりがちです。ただし、都市ガスエリアであれば、エコジョーズなどの高効率給湯器を使うことで、電気に近い水準までコストを抑えられることもあります。初期費用とランニングコストのバランスを考える必要があります。

主要メーカーとシステムの特徴比較

システム種類代表的メーカー光熱費目安特徴公式サイト
ガス給湯器 (エコジョーズ等)リンナイ中〜高瞬間的にお湯を作れるため湯切れなし。初期費用が安い。公式サイト
電気温水器 (エコキュート)パナソニック空気の熱でお湯を沸かすため省エネ。タンク設置スペースが必要。公式サイト
電気温水器 (ヒーター式)三菱電機電熱ヒーターで沸かす。構造が単純で静かだが電気代は高め。公式サイト

設置交換費用の傾向

給湯器本体の価格と工事費を含めた「導入コスト」では、ガス給湯器に軍配が上がります。ガス給湯器は構造がシンプルで小型なため、本体価格も工事費も比較的安価に収まります。交換工事も数時間から半日程度で完了することが多いです。

対して、エコキュートなどの電気給湯器は、貯湯タンクとヒートポンプユニットのセットになるため、本体価格が高額になります。また、設置には基礎工事や電気工事が必要になる場合があり、初期費用はガス給湯器の2倍以上になることも珍しくありません。導入時のイニシャルコストを抑えたい場合はガス、長い目で見たランニングコストを重視するなら電気、という選び方が一般的です。

故障時の修理対応の違い

故障した際の対応にも違いがあります。ガス給湯器は部品点数が比較的少なく、メーカーやガス会社による修理体制が整っているため、部品があれば即日〜数日で直ることが多いです。また、万が一交換となっても、在庫があればすぐに対応可能です。

電気給湯器の場合、システムが複雑で、特にヒートポンプユニットの故障やタンクの水漏れなどは修理が高額になるケースがあります。また、タンクの交換が必要になると搬入出に大掛かりな作業が必要となり、工事まで日数がかかることもあります。冬場にお湯が使えない期間が長引くリスクは、電気給湯器の方がやや高いと言えるかもしれません。修理依頼先も、ガス会社ではなく、メーカーや施工店、電気工事店になる点に注意が必要です。

メンテナンス頻度と費用

ガス給湯器は、基本的にユーザーによる日常的なメンテナンスはほとんど不要です。10年程度の使用期間中に、定期点検を受ける程度で済みます。

一方、タンクにお湯を貯める電気給湯器は、定期的な「水抜き」が必要です。タンクの底に沈殿した不純物を排出するために、年に数回、手動で排水作業を行うことが推奨されています。これを怠ると、お湯が濁ったり、故障の原因になったりします。また、ヒートポンプユニットの周りに物を置かないようにするなど、空気の通り道を確保する管理も必要です。自分でメンテナンスをする手間を考慮すると、ガス給湯器の方が手軽と言えます。

給湯能力と使用人数の関係

使い勝手の面で大きな違いとなるのが「湯切れ」と「水圧」です。ガス給湯器は水道水を瞬時に沸かすため、お湯がなくなる「湯切れ」の心配がありません。大家族で次々とお風呂に入っても、常にお湯が出続けます。また、水道圧をそのまま利用するため、シャワーの水圧も強いのが特徴です。

電気給湯器(貯湯式)は、タンクに貯めたお湯を使い切ってしまうと、再度沸き上がるまでに時間がかかり、お湯が出なくなります。来客などで普段より多くお湯を使った日に湯切れを起こす可能性があります。また、減圧弁を通すため、ガスに比べるとシャワーの水圧が弱く感じることがあります(高圧タイプもあります)。使用人数やライフスタイルに合わせて、容量や方式を選ぶことが大切です。

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給湯器の見分けと次に取る行動

自宅の給湯器がガスか電気かを見分けることは、快適な生活を守るための第一歩です。ここまでのポイントをおさらいすると、本体の「排気口」や「タンク」の有無、そして「ガス栓」の確認が最も簡単な判別方法です。もし故障かな?と思った時は、ガス給湯器なら契約しているガス会社へ、電気給湯器ならメーカーや施工店へ連絡しましょう。

また、これから交換を検討している場合は、現在の設備と同じものにするのが基本ですが、ライフスタイルの変化に合わせて熱源を変更する(ガスから電気へ、またはその逆へ)リフォームも可能です。それぞれのメリット・デメリットを比較し、専門業者に相談して最適な給湯器を選んでください。

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この記事を書いた人

お金をかければ快適になる。でも「限られた予算の中で、どう暮らしやすくするか」を考えるのも楽しい。そんな思いから、ローコスト住宅の工夫や間取りのポイント、生活のアイデア、節約術、老後資金の考え方まで、幅広く情報を発信しています。「心と時間にゆとりが生まれる暮らし」のヒントを、日々の気づきとともにまとめています。

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